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よさこい祭りの起源 |
よさこいとは、「夜さ来い」と書いて、"今夜いらっしゃい"という意味です。
よさこい祭りは昭和29年、経済復興を目的とし、隣県徳島の約300年の歴史を持つ
『阿波踊り』に負けないものを
作ろうということからできたお祭りです。
第1回目、参加チームは21チーム。
参加者750人でスタートし、第30回を迎える頃には、
踊り子10,000人を超える大きなお祭りに成長。 第50回の節目の年には、史上最多の187チーム、踊り子20,000人が参加しました。
よさこい祭りの個性あるパフォーマンスに魅了された人々により日本各地に広まった 『よさこいスタイル』のお祭りの数は220近くあると言われています。
主には、6月開催の『YOSAKOIソーラン祭り』
8月開催、本家高知の『よさこい祭り』・『全国大会』
同じく8月、2000年からスタートした
『原宿表参道元氣祭スーパーよさこい』などがあり、
高知からも有名チームが多数参加しています。 |
衣装 |
毎年、チームカラーや踊りに合った衣装が観客の目を楽しませます。
これもよさこい祭りの楽しみです。
美容室で着付けをしたり、メイクをしたり・・。
いつもと違う気分を味わえます。 |
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音楽 |
曲の一部に武政英策氏作曲の『よさこい節』を入れる決まり以外は、
どんな曲でもOK。
自分の好きな曲調で踊ることができるという自由度の高さは、
土佐人の気質そのものです。
実際に見て、聴いてみてください。 (とても言葉じゃ語れない・・・・・・。) |
地方車(じかたしゃ) |
地方車(じかたしゃ)は、第4回から登場しました。
ただの派手なトラックではありません。地方車は、チームの顔です。
オリジナルの音楽を生演奏で行ったり、舞台照明を設置したり・・・。
まさに動くライブハウス!
各チームの先頭で踊り子たちを盛り上げてくれます。
地方車のための賞もあります。 |
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メダル |
踊り子は、各競演場にいる審査員の審査によって、
個人メダルが貰えます。
その形は競演場によって様々で、
本部追手筋競演場では赤い花のメダルが貰えます。
チームごとに数が決まっているので、踊り子たちの憧れのメダルです! |
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